イチョウとアンズの伐採

 本日のお客様はイチョウとアンズの伐採をご依頼いただいたお客様です。本日は少々難しい伐採となります。

 はじめに普通に切れますイチョウから伐採いたしました。

 高さは4m弱ございます。太い枝がほぼございませんので三脚による伐採をいたします。9尺の三脚で枝を払いながら小型チェンソーで細かく幹を切ってまいりました。それなりの太さがございましたが、小型チェンソーで全てお切りいたしました。

 本日は雨の予報で今にも降り出しそうな感じでした。雨が降りますと掃除の際に葉などが張り付いたりしますので、切り終え乾いておりますうちに清掃も行いまして次の伐採に入らせていただきます。

 次は6m程のアンズの木で、下に植物が沢山植えられておりますので全て木登りでお切りいたします。三脚を使えない事と伐採枝なども下に落とせない伐採ですので少々難しい伐採となります。

 アンズの広がりも6m近くございますので木登りで枝を運び、道路にコーンを置きそちらに全て投げさせていただきました。途中小型チェンソーの燃料が切れましたのでその時に地上に降りた以外は全て木の上で作業いたしました。

 相当幅を縮めてまいりましたが、こちらの状態でもまだ木登りで伐採しております。最後には踏める所を探し、根元を大型チェンソーでお切りいたしました。

 こちらの木でも伐採に関して数多くの事を学ばせていただきました。1本1本状況が違いますので大変勉強になります。

周りのヒコバエはお客様のご希望により残させていただきました。

 こちらの後、投棄を終えて全ての作業が完了いたしました。お客様と最後にお話をさせていただき、仕事に対するお褒めのお言葉もいただき誠にありがとうございました。温かいお言葉をかけていただき心より感謝申し上げます。ヒコバエが育ち、また違った形でお目にかかれます時を楽しみにしております。

 晩夏の折、どうぞ御身お大事にお過ごしください。

本日は貴重なお仕事をいただき誠にありがとうございました。