剪定5本・冬囲い

 本日のお客様は剪定と冬囲いをご依頼いただいたお客様です。本日は規模が大きい為、植木仲間にもお願いをし手伝っていただきました。

 最初に私は剪定をいたしました。剪定のイメージは、ご依頼主様は小鳥や自然形がお好きだとお伺いしておりましたので自然形を崩さず柔らかな剪定を心掛けました。

細かい枝を残し、上は二階の目隠しになりつつ、さらに綺麗に伸びるよう剪定いたしました。何年か剪定を続けていきますとさらに枝が作れてくるかと存じます。

こちらは比較的強い枝を抜き、もう少し大きく育てたいと思い、先はあまり詰めないで剪定いたしました。大きく抜いたのですが柔らかく自然に仕上がったと存じます。

1番奥のモミジも太枝を抜きバランス良く自然形に仕立てました。雪が乗って枝も綺麗に見えます。

全体的に剪定は道路側のハミ出ている部分を切ったのですが、切ったように見えないように仕上げました。

剪定前の写真は撮っておりませんでしたので完成写真のみとなりますが、全体をまとめ、こちらで剪定は完了いたしました。

 次は冬囲いに入ります。私が剪定している間に仲間に仕上げていただいた寒冷紗掛けです。根曲り竹で骨組みを組み、上に寒冷紗を掛けていただきました。

こちらの写真を撮影した時はまだ根曲り竹の頭は切っておりませんが、暗くなってきてから最後に切らせていただきました。バランスが大変良くなったかと存じます。

 こちらからは私が行いました冬囲いとなります。サラシ竹を使い丈夫に囲ってまいります。通行口となる為、通行の邪魔とならないように内側に少し引っ張り囲いました。

こちらも私が囲いました。なるべく枝を収めたかったのですが強い枝は引っ張り過ぎると無理がかかる為、サラシ竹の上から縄を落とし吊りました。あとは縛り縮めました。

左側の枝は吊ってから縛りあげ、湾曲にして仕上げました。少し可愛さを作りました。

寒冷紗付けは仲間に結束バンドで締めていただきました。

 最後は、特殊で行う職人さんがおられるのか存じ上げませんが考えて施工いたしました特殊な雪吊りです。

お見積り時から考えておりましたので前もって白丸太を用意いたしました。雪吊りの頭を木の中に収めてさりげなく吊り、イメージでは綺麗に見えるかと存じましたので行いましたが、イメージ通り綺麗に仕上がりました。

裏から見るとはっきりとわかるのですが枝のない部分は柔らかな若竹を使い、吊る場所を作って均等に縄を配っております。ワラ帽子は圧迫感が出て目立つので付けておりません。

綺麗に仕上がったかと存じます。
あと1本大きい木がございましたが、作業終了時には暗くなり撮影ができませんでしたので写真はこちらが最後となりますが、本日の作業は完了いたしました。
 本日はお客様から大変心が温まるお心遣いに植木仲間共々感謝の気持ちでいっぱいです。細やかなお心遣いに心より感謝申し上げます。帰りに頂いたお弁当は帰って感謝しながら美味しくいただきました。沢山のご親切を誠にありがとうございます。
 また来年度の多数のご依頼をいただき誠にありがとうございます。これからも日々努力して参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
またお目にかかれます日を楽しみにしておりますので、気温の低い日が続いておりますがどうぞ暖かくされて御身お大事にお過ごしください。

 本日は貴重なお仕事と沢山のご親切を誠にありがとうございました。